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ダイアリー・オブ・ザ・デッド(02:35追記)
今日は打ち合わせでした。

帰りに、映画館に寄ってゾンビの神様ジョージ・A・ロメロ監督の最新作「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」を観てきました。




正直、前作「ランド・オブ〜」を観たときは(ちなみにマガスペの仕事で観た)、ああ人はいつまでも天才でありつづけることは出来ないんだな、と思ったものですが…(何様だ)
今回すごいおもしろかったです。

ここ最近多い気がする手持ちカメラの映像風(ポイント・オブ・ビュー撮影)ということで、「REC」の二番煎じになっちゃうのかな、とも思ったんですが、うまく一線を画してました。

「FOCUS」も「ブレアウィッチ〜」も「クローバーフィールド」も「REC」も、カメラに撮影されていたものを「ただ流している」という体なのに対して、この「ダイアリ〜」は、撮影されたものを登場人物が編集し、「ドキュメンタリー映画を作った」という体にしているのです。
これなら劇中、ナレーションや回想のフラッシュバックやBGMを入れても不自然じゃないし、手持ちカメラだけじゃなく、監視カメラからの映像も使えたりして、ああうまいな、というかんじ。

ロメロ映画らしく現代社会への風刺もきいてるし、もちろんゾンビは走らないし(笑)、グロ描写もなかなかで、すごい良かったです。
映画館で観られてよかった。

今度は「SAW5」観に行こうっと。


【02:35追記】

73.jpg
いま気づいたんですが、今日打ち合わせに家を出たときには「ダイアリー〜」を観て帰ろう、なんて思ってもなかったのに、今日着ていたTシャツが、ロメロ監督一作目の「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」だった!(このTシャツのはリメイク版だけど)
ちょっとした偶然だけど、なんだか面白い。

74.jpg
↑ちなみに今日の劇場物販でも「ダイアリー〜」Tシャツ売られてたので買いました。
かっこよし。

BGM:無し

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
「天国じゃ、みんなが海の話をするんだぜ。」

大好きな映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」が日本でリメイクされると聞いた時は(しかも設定を大幅に変えまくって)、まあ正直、「フザケルナ」の一言しか出なかったんですが、ひとつだけ良いことが。

http://www.711net.jp/product/p/2602212
念願のDVD再販!
おそらくリメイクを受けてのことでしょう。
リメイク万歳!!


ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア (デジタルニューマスター版スペシャル・エディション)ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア (デジタルニューマスター版スペシャル・エディション)
(2009/01/28)
ティル・シュヴァイガーヤン・ヨーゼフ・リーファース

商品詳細を見る

ほんといい映画なんで、再販されたら観てみてください。
僕がおすすめする映画にしては珍しく、ゾンビとか内臓とか出てこないですし(笑)

BGM:Shadow as Christ/Megaromania

スカイ・クロラ
まだまだ実家。
親のパソコンを借りて書いております。

映画「スカイ・クロラ」をみに行きました。

僕は原作のファンなので、原作ファンなら誰もが持つ一抹の不安を抱えながら観にいったのですが…
とくに、この「スカイ・クロラ」という小説は、ストーリーの起伏なんかよりも、森博嗣さんの圧倒的に高級な文章世界を楽しむ小説、言うなれば長編詩のようなものだと個人的に思っていたので、映画化にあたってのいちばんの不安は、原作の「空気」や「温度」が再現されてるか、これにつきました。

で、観た感想は、
「スカイ・クロラ」映画化にあたって、これ以上のものは考えられねえ!
です。

すごく満足でした。
全編に流れる空気の冷たさは、原作を読んで僕が感じたまんまでした。

大好きなキャラクター、草薙水素は、鶴田謙二さんのイラストの、ベリーショートの印象が強かったんですが、映画版のオカッパ(っていったらいいのか?)も大好きです。いや、こっちの方がすき。
女優の菊池凛子さんがあてた声も、最初「なんだこりゃ!」と思ったもんですが(笑)、次第に慣れて、最終的には「味」になっていたので、良しです。

先に観にいった人から、「難解だった」との声も聞こえてきていたので、勝手にちょっと心配(原作は一人称語りの形態なので、「独り言」で説明されている部分が多く、映画だと説明不足になるのではないかと)していたんですが、それをアイテムや展開でうまく補っていて、すごくわかりやすかったです。

それでも、やはり原作を知らず映画から入った人には、多少難解かなぁとも思いました。
そんな人には、劇場で売ってるパンフレットをお勧めします。
僕これ買ったんですが、すごくわかりやすく解説してくれてます。

僕がここ最近みた中で、もっとも原作に敬意を払っているメディアミックスだったと思います。

スカイ・クロラ (中公文庫)スカイ・クロラ (中公文庫)
(2004/10)
森 博嗣

商品詳細を見る

↑あれ、文庫のカバーが映画版仕様になってる。
これじゃなくて、一面真っ青なカバーが好きなんだけど。

REC
こないだ、映画「REC」観てきました。

rec.jpg
画像は、ウーマンエキサイトシネマより。


韓国のホラー映画のほうじゃなくて、最近公開になった、スペインのホラーです。

もうっ… 大好物です、こういう映画!
手持ちカメラの映像風(ポイント・オブ・ビュー撮影というらしい)で、ゾンビ映画!そんなの最高に決まってます。
まあゾンビ…というか、未知の感染症での凶暴化なので、正確にはゾンビ映画とは言えないのかもしれないですけど(「28日後…」とかに近いかも)。

ポイント・オブ・ビュー撮影の走りである「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」は、個人的にぜんぜんピンとこなかったけど、それから後に観た「Focus」「クローバーフィールド」、そしてこの「REC」は最高です。

なにが最高って、怖いんです
僕、けっこうホラー映画は観てるほうだと思うので、けっこう慣れというか、冷静に観れちゃう部分があるんですが、ひさしぶりに映画観て「怖い!!」と思いました。

その恐怖を支えてるのは、やっぱり役者さんの演技です。
この形態の映画で、役者が下手だと、一気に嘘っぽくなりますもん。
主演の女性(↑の画像のひと)が、またいい怖がり方するんですよ(笑)。
さらに作中、よくカメラマンに向けて話しかける、つまり視聴者にむけて話しかけるので、まるで自分が作中にいるような錯覚に…。

直接的なグロいシーンはそんなにないので、単純に怖がりたい方はぜひ。

アフタースクール
映画「アフタースクール」の公開初日舞台挨拶に行ってきました。

この映画、絶対観に行こうと思ってたんです。
内田けんじ監督の前監督作「運命じゃない人」が、最高に面白くて、大好きな作品(渡辺的映画ランキング第4位に君臨中!)なので、いやが上にも期待は高まるというものです。
運命じゃない人運命じゃない人
(2006/01/27)
中村靖日

商品詳細を見る


で、僕に「運命〜」を薦めてくれた友人のライターと、観に行こうぜ!という話をしていたところ、せっかくなら舞台挨拶のときに行こうぜ!と話が進み、友人が苦労してチケットをとってくれ、本日を迎えたわけです。

会場は満員。お客さんは女性が多く、男女比は3:7くらいに感じました。

司会進行はTBSの青木裕子アナ。
映画館のスタッフのオネーチャンだと思ってたのでびっくり。毎週サンデージャポン見てるよ!

割れんばかりの拍手のなか、舞台に出てくる役者陣。
とりわけ大泉洋さんが出てきた時の黄色い歓声はすごかったです。
かくいう僕も、生大泉さんが見られたのは感動しました。「水曜どうでしょう」好きなんで…。
なんというか、テレビでみるまんまのキャラで、トークも軽快で、すごい素敵でした。

肝心の作品自体も、すごく良かったです。
あいかわらず、もう一度観たい!と思わせる捻りまくったシナリオはさすが。
「運命〜」を観たときほどの衝撃はなかったものの、じゅうぶん満足でした。

んあー、もう1回観たいです!
しかし、原稿をやらねばならぬ…!!
今月の仕事も大詰めです。がんばります。