わが青春を彩った数々のバンドのうちのひとつ、SADSが復活、ニューアルバムをリリース! ということで、かねてよりこの新譜「THE 7 DEADLY SINS」を楽しみにしておりました。 で、拝聴し終え、感激に打ちふるえているところであります。 すごかった・・・。いままで出てるアルバムは全部聴いてると思うんですが、歴代でいちばん好きです! バンドは7年ぶりの復活、清春さんも言うまでもなくベテランで、まだこんな引き出しがあるんだ・・と感動。 とにかく、ダークでヘヴィーなところが僕好み。 やっぱり清春さんの歌は、こういう曲調にこそ合うなぁ!と、個人的に思います。 最後の曲「SADISM」のサビのシャウトなんて、ちょっと初期黒夢を彷彿とさせたし。 けっこうメンバーチェンジが激しいバンドで、今回ボーカル以外のパートはメンバーを一新してるんですが、歴代中、いちばん演奏レベルも高いのでは。 ↓に、アルバム一曲目収録の「EVIL」のPV動画を貼っときます。 (エイベックスのオフィシャルのやつだから問題ないよね?) 「Welcome to my lost babylon」・・・意味深! うーん、これは是が非でもライヴに行きたくなりますな・・・。 BGM:EVIL/SADS
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もう10年以上、カテゴライズするならヴィジュアル系と呼ばれるジャンルの音楽を聴き続けているわけなんですが、僕がそれらを聴く理由はもちろん音楽性、そしてもう一つは雰囲気・世界観だと自己分析しております。 そして、その世界観を表現できる場が、曲以外に、ヴィジュアル面・・・特に音源のジャケットです。 前回の記事でも書きましたが、ぼく的にジャケットは、音源の大事なひとつの要素なわけです。 “ジャケ買い”という言葉がありますが、僕もそれを多く経験してきた一人で、店頭で「これは!」というジャケットを見ると、それを手元に置いておきたい、と思うのです。  ↑画像は、自室の壁に貼ってあるウォールポケットで、僕が素敵だと思ったジャケットのCDを入れて飾ってあるものです。 それこそ何百枚とある所蔵CDの中から、その時々のテンションで、入れ替えております。 上から、左→右の順で紹介していくと、 1、Blast 『緋い領域』 2、Deshabillz 『神従者』 3、Madeth gray'll 『十字架の結末・・・』 4、KYOKUTOU GIRL FRIEND 『禁忌』 5、幻覚アレルギー 『Dのススメ』 6、Plastic Tree 『Hide and Seek』 7、BLAM HONEY 『GRANDIOSE DELUSION』 8、Merry Go Round 『××体質』(あとポストカードとか、なぜかドル札とか入れてる) 9、Deshabillz 『透明繭~すかしまゆ~』 10、9GOATS BLACK OUT 『Black rain [LIMITED EDITION]』 11、Deshabillz 『精神離脱者』 12、deadman 『Site Of Scaffold』 ってなかんじ。 しかし改めて見ると、ダークなのばっかり揃ってるな・・・。結局こういうのが好きなんですよね(笑) BGM:未遂/KYOKUTOU GIRL FRIEND
9GOATS BLACK OUTの初のフルアルバム『TANATOS』購入。 だいぶ前にブログにも描きましたが、前作『Black rain』がすばらしいクオリティだったので、今作も超絶期待していたのです。 前回、通常盤を買った後に、限定版を買いなおすということをやってしまったので、今回は最初から限定版を購入。 もう・・・ほんとにすばらしいな!! まず装丁から最高です。 光沢のある上質な紙を使ったジャケットとブックレット、その手触りや紙の匂いまでもが、アルバムの世界観を表現してる気がします。 海外ロケの写真やヨーロピアンなデザインもほんとにすてき。 音だけじゃなく、ぜんぶひっくるめて、ひとつの作品なんだなぁ・・と思いました。 料理だと、よく「味覚だけじゃなく五感で味わう」という言い方をしますけど、まさにそんなかんじ。 それでいうと、近年台頭する音楽のダウンロード販売は、カプセルを食べて味覚と満腹感だけ得る、みたいなもんでしょうか。 まぁ僕もよくiTunesで音楽をダウンロード購入しますし、それを否定する気はぜんぜんないんですが。便利だし。 でも、手の中に確かに作品があるというこのかんじ、無くすにはあまりに惜しい! デザインワークは毎度ながらボーカルのryoさん。さすが・・。 凝った装丁というだけなら、ヴィジュアル系バンドの音源にはたくさんあるけど(時計型ジャケットとか絵本型ジャケットとか・・・。いっぱい持ってるので、のちのちご紹介したいところ)、ここまで自分たちの美意識を突き詰めてるバンドはなかなかいないのでは! もちろん曲も最高で、まるで物語を語って聴かせてもらっているかのよう。 折に触れ聴き返したい、大切な一枚になりました。 BGM:belzebuth/9GOATS BLACK OUT
しまった、平成22年2月22日22時22分に記念日記を書くつもりだったんですが、完全に忘れてました(笑) ***** 21日は、 KYOKUTOU GIRL FRIEND のワンマンライヴを観に新宿へ。 ドクターモルモットのコネで、ゲストとして入らせてもらいました。ありがたや。 最新アルバムの曲を中心のライヴで、すごいかっこよかったです。 個人的に「未遂」が聴けて嬉しかった! 演奏力もステージングも曲も良いバンドなんですが、特筆すべきはボーカル林田倫堕さんのオーラというか、雰囲気がサイコウです。 彼がステージにでてきた瞬間、さっと空気がかわるかんじがするんですよね。 あと、漫画描きの視点から見て、KYOKUTOUはバンドのセルフプロデュース、特にアートディレクションの面がすばらしいと思います。 グッズもかっこいいし(ジャージもTシャツも売り切れてた・・・残念)フライヤーやCDのジャケットデザインとか・・・バンドの雰囲気、コンセプトがストレートに伝わってきて、すごく惹かれます。 楽屋でお話もさせてもらって・・・ 実はいま描いてる漫画のキャラに、林田さんがモデルのキャラがいるんですよね。 それを林田さん本人に絵の写真を見せながら話したら、「ピアスもっと増やして下さいよー」だって。 いまから描きなおせるかな(笑) 素敵にアナーキーな夜を過ごさせてもらいました。 ドクモルの諒介くんも連れて行ってくれてありがとう。 BGM:勝手にしやがれ/KYOKUTOU GIRL FRIEND
アマゾンさんから届いたどー! ゲーム「シュタインズゲート」のサントラ! シュタインズゲートは、シナリオの素晴らしさはもちろん、音楽もすばらしかったんですよねぇ。 僕はネーム中も原稿中も、なにか音が鳴ってると集中できるタイプなので、原稿のよきお供としてすでに大活躍してもらってます。 やっぱりメインテーマがいちばん印象的だけど、「OPERATION SKULD」なんかも好き。 ゲーム中、一番テンション上がったシーンに流れる曲。ああ思い出すぅ! このサントラには、曲CDと別のディスクに出演声優の花澤香菜さん&今井麻美さんのラジオデータも収録されていて、曲で名場面を思い出しつつ、ラジオでニヤニヤしつつ・・・と、ものすごくお買い得なサントラなのですよコレぇぇ!! 早く設定資料集も発売してほしいぜ・・26日が待ち遠しい! BGM:Solitude/シュタゲサントラ
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