こないだ読み切り終わってから、買ってはいたものの封印してた『バイオハザード5』をXboxでちょこちょこやってます。
システムは4の流れを引き継いでる感じですね。
4でも思ったことだけど、ホラーゲームとしての恐怖を減らした代わりに、ゲームとしての面白さは、格段に上がってて、相変わらずめちゃくちゃ面白い!
グラフィック表現もここまできたか、というかんじ。
伊集院光さんもラジオで言ってたけど、建物の傷や汚れ、クリーチャーのぬめっとしたかんじとか、そういう質感表現は素晴らしい。
飛び散る肉の表現も最高(笑)
でも、やっぱり、あのカメラ固定の俯瞰視点で進めていく、ドア一枚を開けるのが怖くて仕方ないバイオが懐かしくもありますな。
すっかりゾンビ出てこなくなってるし(笑)。かつてはゾンビゲームの代名詞だったんですけどね。
あ、ゾンビゲーといえば、『LEFT4DEAD』が気になってます。いかにも洋ゲーっぽくて、ちょっと二の足踏んでるんですが。
でもその前に『絶体絶命都市3』だな…。
明日は打ち合わせなので、ゲームやらずに資料作りに専念しまーす。
BGM:Moon Light Snow Rabbit/Vistlip
「
428~封鎖された渋谷で~」をクリアしました。
BAD ENDもすべて観終わり、ボーナスシナリオもやり終えました。
さて、つらつらと感想を書いてみます。長くなりそうだ…。

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僕は映画でもマンガでも、大抵期待しすぎるとハズレる、という宿命を負ってるんですが(笑)、今回ばかりは違いました。
前情報に違わぬ、
まごうことなき名作です。現時点でのサウンドノベルの最高峰なのは間違いありません。
僕は以前日記で、「正直『街2』というタイトルで出してほしい」と書きましたが、これは「街」とは別モノでした。
「街」では8人の主人公たちにそれぞれストーリーがあり、そこにそれぞれが干渉しあうという形でしたが、今作「428」は、ひとつの大きな筋があり、それに5人の主人公をはじめとした多くのキャラクターが、それぞれの視点で関わっていく、という流れです。
全体のテイストとしてはサスペンス。
「なにがなんでも続きがやりたい」と思わせる練りこまれたシナリオと、中盤から終盤にかけての運命が収束していく様、そのスピード感は、やはり「24」と相通じるものがあります。
ところどころで入る効果的なムービーシーンや、見事な音楽(絶対サントラ買う)も手伝って、すごく映画的な印象。
キャラの立て方もすばらしい。
読みやすいテキストと、サウンドノベルが初めての人にもわかりやすいシステムでありながら、昔からのファンも十分唸らせる、このさじ加減は見事。(「街」ネタもちらほらあって嬉しかった)
Wiiコントローラーとサウンドノベルの相性の良さにもびっくり。(片手でプレイできるのが、あんなに楽だとは)
監督のイシイ氏いわく、プレイするにあたって前情報は無ければ無いほどいい、とのことなので、このへんにしときます、終わらなそうですし(笑)
未プレイの方は、ぜひやってみてください。絶対ガッカリは無いと思います。
Wiiを持ってる方はもちろん、そうでない方でも。
ぼくはこのゲームのためだけにWiiを買いましたが、十分その価値ありです。
願わくば、「428」がヒットして、続編が作られますように…。
みたび震えさせてもらえるのなら、また10年でも待ちます。
BGM:「428」をつけっぱで流してる

「428」届いたゾォォ!!!
予約特典のメイキングDVDつき!!
しかし、まだ封をあけておりません。
これから始まるであろう甘美なる428生活を夢想しながら仕事します。
DVDで、「
REC」と、「
アフタースクール」を買ったので、それをBGMにしながら作業しております。
「REC」こぇぇぇえ!!直接的に怖いものを見せなくても、こんな恐い映画が作れるだなぁ。ホラー好きさんは観てほんと損なしです!!
BGM:機械少女幻想/妖精帝國

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またまた「428」の日記。
今週号のファミ通のクロスレビューをやっと読めました。
すごい、ほんとにオール10点満点だ!(オール10点は、クロスレビュー史上9本目らしいです。)
レビュー内容は絶賛の嵐。むしろ不安を覚えるくらいの大絶賛です(笑)。
嬉しくて、ふだん購読してないのにファミ通買っちゃいましたよ…。
チュンソフトの中村さんとイシイさんのインタビューも載ってたし。
あと5日。たのしみだにゃあ。
BGM:グラミー/kein
前回からのつづき。
そんなわけで、Wiiを買って、「
428~封鎖された渋谷で~」体験版をプレイしてみました。

ほうほう、これがWiiか。
思ったよりだいぶコンパクトで好印象。Xboxはコレの3倍はあるぞ(笑)。
一本のソフトのためにハードを買うのはいつぶりだろう、と考えたら、PSP版「街」のためにPSPを買ったとき以来です。ねっからのチュンソフ党だなー僕。
さて、「428」体験版のレビューを。
まず、映画のようなスタイリッシュなオープニングムービーからスタート。
この時点で、もう名作の予感。
体験版では、二人の主人公の同時刻…10:00から11:00までをそれぞれの目線で追っていきます。
片方のキャラクターのなにげない行動が、もう一人のキャラクターの人生に影響を与える…。
「あのとき○○していれば」「あそこで○○しなければ」…登場人物たちの近くて遠い関わり合いを、プレイヤーは「神の視点」で見ることになります。
ああ…これは…
ファン目線で言わせてもらうと、印象としては完全に「街」です。
これは「街2」です。「街」が帰ってきた、おらが村に「街」が立派になって帰ってきただー!というかんじです(?)
システムも、タイムチャート機能や、読み飛ばしてしまったときのテキストログ機能と充実してて、さすがサウンドノベルの老舗といったところ。
文字も大きくて読みやすいのも嬉しいです。(ブラウン管テレビでも安心!)Xboxでデッドライジングやってたときは、あまりの文字の小ささに、キレそうになりましたから…。
あとローディング時間が短いのも嬉しい。システム面でのストレスは皆無です。
…などと、つらつら横文字を並べると、「うわ、難しいゲームなのかな」、と思われるかもですが、序盤はチュ-トリアルプレイつきなので、いろいろ教えられながらプレイできるので、迷う心配なし。
「街2」とかは個人的に言ってるだけなんで、続きものでは決して無いので、サウンドノベルが初めての人でも100%の楽しさを享受できます。
肝心のシナリオも、いまのところ「街」のような重厚さはないものの、これからどんどん面白くなりそうな印象。キャラクターもいいかんじだし。
まぎれもない「名作」の予感がします。
最後に、YOU TUBEにアップされていた、「428」のプロモーションムービーを貼り付けておきます。
記事をここまで読んで、ムービーを見て興味を持った方は、ぜひ「428」の購入を検討してみてください。
名作「街」から10年、続編を熱望する多くの声がありながら、それが長らく実現されなかった理由のひとつに、
「街」が売れなかった、ということがあります。全然売れなかったわけではもちろんないんですが…
(そのへんはチュンソフト代表取締役、中村氏のインタビュー【
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0607/26/news062.html】に詳しいです。)
もう同じ轍を踏んでほしくありません。良作は評価されるべきです。
僕なんかが宣伝したところで、なにが変わるわけでもないですが、まぁ草の根運動ということで。
12月4日はゲームショップへGO!!
↓amazonでも予約できます。(予約特典もついてくるみたいです)
BGM:無し