まだまだ原稿まっさいちゅうです。  ・出身地の愛媛県今治市の銘菓、「母恵夢(ポエム)」。 実家から送られてきたものです。 おいしいんですよこれ。コーヒーにすごい合う!! ・最近DAIGOさんがすごいテレビに出まくっててビビる。 「☆STARDUST」はどこいったんだ…?(たしかちょっと昔、DAIGO☆STARDUSTって名前だったような。) フールズメイト主催のイベントで雅さんと共演してのを思い出します。 おじいさんが元総理大臣なのは有名だけど、お姉さんが漫画家なのはあまり知られてない話。 ・映画「スカイ・クロラ」が楽しみ。 試写会応募したけど、当たらないかなぁ。 原作の小説だいすきなんですよ。 まるで長い詩を読んでるような…。 あの冷たい空気感が映画でも感じられたらいいな…。 そんなわけで、思いついたことを箇条書きしてみました。 寝ます!
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どもども、ちょっとお久しぶりな日記です。 マガスペ出ました! CHIMESラスト2回目、第22話掲載しております。 今月は、連載開始前からずっと考えてきた、作品最大の伏線を回収しました。 やっとココに辿り着いたか…というかんじ。 この展開、読者の方は、きっといろんな意見あると思います。 メールでもなんでも、感想きかせてください! いつも通り、掲示板やブログコメントでは、ネタバレにお気をつけて! 次号予告にもある通り、来月は、センターカラー2P+活版54Pの56ページと盛りだくさんの最終回です。 現在、ひーひーいいながらも、楽しく原稿やっております。 お楽しみに! そうそう、その今月号の次号予告ですが、担当さんのつけてくれたアオリが、おもいっきり今月号のネタバレなので、CHIMES本編を読んだ後で、予告を見て下さいね(笑)
ムックの日の今日は(日付変わっちゃったけど)、CHIMES最終話ネーム第2稿目の打ち合わせ。 今回であがり。 お、終わった…! 達成感がじんわりと…。 いや、まぁ、まだこれからコレを原稿にしなきゃいかんのですが。 でも、この数十枚のネーム用紙のなかでは、2年に渡って考え続けてきた物語が完結してるわけで、この2年、「どうしよう、次の展開…」とかばっかり考えていた僕としては、感慨深いものがあります。 ネームの終盤描いてるときには涙が出ましたし。 担当さんにも、「いい最終回だね」って言ってもらえて嬉しかったです。 あとはいい絵を入れるだけ! なんですが、回収し忘れてる伏線がないか不安です(笑)。 打ち合わせが終わってから友人と待ち合わせて、上野の森美術館へ。  「井上雄彦 最後のマンガ展」に行ってきました。 もう…すごかったです。 いままで雑誌掲載された作品、スラムダンクやバガボンドの生原稿を展示してるんだろうな、と勝手に想像していたんですが、違いました。 印刷物では、ましてやディスプレイなんかでは絶対に表現できない、生の絵だけが持つ圧倒的なパワーがそこにはありました。 単に絵を見せるだけじゃなく演出も凝りに凝ってて、でも一連の「それ」は「マンガ」以外のなにものでもないという。 まさに「マンガ展」というにふさわしい展示でした。 CHIMES最終回の原稿作業を前に、絵を描く気力みたいなものをもらった気がします。 絵がむらむらと描きたくなってきました。 そんなわけで、最終回原稿がんばります!
僕は寝る前に、枕元で読書をよくします。 で、そのとき口さびしいので、寝酒がわりにお酒を飲む事も多いんですが、聞くところによると、寝酒ってあんまり良くないらしいですね。 なんでも、熟睡を妨げるとか…(ちゃんと調べてないので定かではないですが)。 あと太るし(笑)。 ほどほどにします。 そんなわけで、最近読んだ本の感想でも書きます。 「マルドゥック・スクランブル」 上、中、下の3部作(↑の画像は上巻)。 これはアシスタントのSくんから借りたもの。 「面白いんで読んでください~」と、3冊どさっと渡されたときは、うわー3冊か…長いな~。と思ったけど、一気に読めました。 抜き身の刃のような文章(抽象的だな)がステキ。 キャラも、ウフコックとバロットの、あの近くて遠い関係がすごくいい。キャラの良さも一気に読めた要因。 寺田克也さんのカバーイラストもかっこいいです。 「扉は閉ざされたまま」 2005年版の「このミステリーがすごい!」第2位作品。 いわゆる倒述ミステリー。 舞台設定が、一見普通なんだけど、考え抜かれてて面白い。 淡々と状況を説明する飾り気のない文章は、まぁ読みやすくはあります。 疑問を持った人が多かったというラストも、個人的には好き。 登場人物が多い上に、とくにキャラ付けはしてないので、序盤のうちは、「あれ、これ誰だっけ」ってことがあるも、後半慣れました。 「φは壊れたね」 大好きな森博嗣さんのGシリーズの第一弾。 文庫待ちだったので、文庫で読めて嬉しいです。カバーデザインもステキ。 森作品に共通している、巧みな言葉選びと、キャラの立たせ方は健在。 「なんちゅう文章書くんだ!」と思わされることもしばしば。 第二弾の「θは遊んでくれたよ」も読みました。こっちも良かった。 海月と加部谷の絡みが好きです。 「葉桜の季節に君を想うということ」 2004年版「このミス」第1位作品。 前情報を頭に入れずに読んだ方が面白い系。 なので多くは語りません。 仕掛けは鮮やかだけど、ちょっとあざといかんじも少しします(笑)。 さて、そんなわけで、ネーム直しにもどります。ジャッ!
今日はネーム初稿の打ち合わせ。 やっぱりラストだけに難しく、直しもけっこうあり。 むう~。 最終話は増ページなので、はやくネームをあげたいところ。 帰りに、なんの気まぐれか、行列ができているラーメン屋に、わざわざ並んでラーメンを食べたんですが、これがまた全然おいしくなくってびっくりしました。量が多いだけだった…。 さ、ネーム直しをがんばろう。 次回打ち合わせまでに土日を挟むんで、「ここは動かない」ってところから原稿に入ってようと思います。
 血みどろくんに友達ができました。 うーん、最終話のネームむずかしいわ~。 「つづく」ってできないもんな…(笑) ぜったい納得いくものにしたいのでがんばります!!!!!
Wiiを買います。ええ、決めました。 「バイオ」とか、「ハウス・オブ・ザ・デッド」とか、欲しいソフトはあったので、前々から欲しいな、とは思っていたのですが、決定打が無くて…。 しかし、このたび決定打、それも超特大の決定打となるソフトが発表されたのです。 その名も「 428(仮題)」!!  ←クリックで公式サイトへ 変なタイトルと思うなかれ。 開発はチュンソフト! ジャンルはサウンドノベル! 実写の複数主人公によるマルチストーリー! そして、舞台は渋谷…! え…それって…それって…「 街」じゃないか…! 「街」は、僕史上ナンバー1のゲームで、このゲームに、僕はたくさんの素晴らしいものをもらいました。 僕の漫画家としての作風や、もしかしたら人格形成にまで影響を与えているかも。 PSPに移植されると聞けばPSPを買い、実際に渋谷でプレイして、そのパラレル感に酔いしれました。 いまでも渋谷のスクランブル交差点を渡るたび、「街」を思い出します。 僕らが住んでいる街にはたくさんの人間がいて、皆それぞれの人生を、交差点で肩が触れ合うように、お互い少しずつ干渉し合って生きているんだ、という当たり前のことをゲームに昇華させた、まさに名作です。 もう何年もずっと、続編を待ち焦がれていました。 そして、それは僕だけではないはず。 作品自体、そんなに超ヒットしたわけではないですが、熱烈なファンは多く、それはファミ通のランキングで、10年に渡って上位に位置し続けていることが証明しています。 「街2」の噂は現れては消え、もう半ばあきらめかけていました。 そこで、この発表ですよ!! 正直、「街2」というタイトルで出してほしい気持ちはあります。 そのタイトルにしなかったのは、“続編”の冠が新規プレイヤーを遠ざけることを嫌ってか、それともぜんぜん違うゲームなのか…。 そもそも「街」から10年の月日が経ち、役者さんも、渋谷という街も様変わりしているので、やはり「街2」というタイトルはふさわしくないかもしれません。 いや、もしかしたら「街」を期待すること自体間違っているのかも(ファミ通の「428」記事にも、「街」の続編とは書かれてなかったし)。 でも、どうしても期待してしまいます…。 また震えさせてほしい…。 連載が無事終わったら、また、もう何度目になるかわからない「街」の再プレイをしてみようと思います。
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