シズムブログ
―渡辺静の華麗なる日々の記録―
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428 〜封鎖された渋谷で〜 Wiiで今冬いよいよ登場! 渋谷が震撼する
428 〜封鎖された渋谷で〜
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母の恵みの夢の味
まだまだ原稿まっさいちゅうです。
46.jpg
・出身地の愛媛県今治市の銘菓、「母恵夢(ポエム)」。
実家から送られてきたものです。
おいしいんですよこれ。コーヒーにすごい合う!!

・最近DAIGOさんがすごいテレビに出まくっててビビる。
「☆STARDUST」はどこいったんだ…?(たしかちょっと昔、DAIGO☆STARDUSTって名前だったような。)
フールズメイト主催のイベントで雅さんと共演してのを思い出します。
おじいさんが元総理大臣なのは有名だけど、お姉さんが漫画家なのはあまり知られてない話。

・映画「スカイ・クロラ」が楽しみ。
試写会応募したけど、当たらないかなぁ。
原作の小説だいすきなんですよ。
まるで長い詩を読んでるような…。
あの冷たい空気感が映画でも感じられたらいいな…。

そんなわけで、思いついたことを箇条書きしてみました。
寝ます!

マガスペNo.7
どもども、ちょっとお久しぶりな日記です。

マガジン SPECIAL (スペシャル) 2008年 7/5号 [雑誌]マガジン SPECIAL (スペシャル) 2008年 7/5号 [雑誌]
(2008/06/20)
不明

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マガスペ出ました!
CHIMESラスト2回目、第22話掲載しております。

今月は、連載開始前からずっと考えてきた、作品最大の伏線を回収しました。
やっとココに辿り着いたか…というかんじ。
この展開、読者の方は、きっといろんな意見あると思います。
メールでもなんでも、感想きかせてください!
いつも通り、掲示板やブログコメントでは、ネタバレにお気をつけて!

次号予告にもある通り、来月は、センターカラー2P+活版54Pの56ページと盛りだくさんの最終回です。
現在、ひーひーいいながらも、楽しく原稿やっております。
お楽しみに!
そうそう、その今月号の次号予告ですが、担当さんのつけてくれたアオリが、おもいっきり今月号のネタバレなので、CHIMES本編を読んだ後で、予告を見て下さいね(笑)

最終話ネーム完成と井上雄彦最後のマンガ展
ムックの日の今日は(日付変わっちゃったけど)、CHIMES最終話ネーム第2稿目の打ち合わせ。
今回であがり。

お、終わった…!
達成感がじんわりと…。
いや、まぁ、まだこれからコレを原稿にしなきゃいかんのですが。

でも、この数十枚のネーム用紙のなかでは、2年に渡って考え続けてきた物語が完結してるわけで、この2年、「どうしよう、次の展開…」とかばっかり考えていた僕としては、感慨深いものがあります。
ネームの終盤描いてるときには涙が出ましたし。
担当さんにも、「いい最終回だね」って言ってもらえて嬉しかったです。
あとはいい絵を入れるだけ! なんですが、回収し忘れてる伏線がないか不安です(笑)。


打ち合わせが終わってから友人と待ち合わせて、上野の森美術館へ。
45.jpg
「井上雄彦 最後のマンガ展」に行ってきました。

もう…すごかったです。
いままで雑誌掲載された作品、スラムダンクやバガボンドの生原稿を展示してるんだろうな、と勝手に想像していたんですが、違いました。

印刷物では、ましてやディスプレイなんかでは絶対に表現できない、生の絵だけが持つ圧倒的なパワーがそこにはありました。
単に絵を見せるだけじゃなく演出も凝りに凝ってて、でも一連の「それ」は「マンガ」以外のなにものでもないという。
まさに「マンガ展」というにふさわしい展示でした。

CHIMES最終回の原稿作業を前に、絵を描く気力みたいなものをもらった気がします。
絵がむらむらと描きたくなってきました。

そんなわけで、最終回原稿がんばります!

葉桜の季節に君を想うということ
僕は寝る前に、枕元で読書をよくします。

で、そのとき口さびしいので、寝酒がわりにお酒を飲む事も多いんですが、聞くところによると、寝酒ってあんまり良くないらしいですね。
なんでも、熟睡を妨げるとか…(ちゃんと調べてないので定かではないですが)。
あと太るし(笑)。
ほどほどにします。

そんなわけで、最近読んだ本の感想でも書きます。

マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)
(2003/05)
冲方 丁

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「マルドゥック・スクランブル」
上、中、下の3部作(↑の画像は上巻)。
これはアシスタントのSくんから借りたもの。
「面白いんで読んでください〜」と、3冊どさっと渡されたときは、うわー3冊か…長いな〜。と思ったけど、一気に読めました。
抜き身の刃のような文章(抽象的だな)がステキ。
キャラも、ウフコックとバロットの、あの近くて遠い関係がすごくいい。キャラの良さも一気に読めた要因。
寺田克也さんのカバーイラストもかっこいいです。

扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫 い 17-1)扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫 い 17-1)
(2008/02/08)
石持 浅海

商品詳細を見る
「扉は閉ざされたまま」
2005年版の「このミステリーがすごい!」第2位作品。
いわゆる倒述ミステリー。
舞台設定が、一見普通なんだけど、考え抜かれてて面白い。
淡々と状況を説明する飾り気のない文章は、まぁ読みやすくはあります。
疑問を持った人が多かったというラストも、個人的には好き。
登場人物が多い上に、とくにキャラ付けはしてないので、序盤のうちは、「あれ、これ誰だっけ」ってことがあるも、後半慣れました。

φは壊れたね (講談社文庫 も 28-34)φは壊れたね (講談社文庫 も 28-34)
(2007/11)
森 博嗣

商品詳細を見る
「φは壊れたね」
大好きな森博嗣さんのGシリーズの第一弾。
文庫待ちだったので、文庫で読めて嬉しいです。カバーデザインもステキ。
森作品に共通している、巧みな言葉選びと、キャラの立たせ方は健在。
「なんちゅう文章書くんだ!」と思わされることもしばしば。
第二弾の「θは遊んでくれたよ」も読みました。こっちも良かった。
海月と加部谷の絡みが好きです。

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫 う 20-1)葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫 う 20-1)
(2007/05)
歌野 晶午

商品詳細を見る
「葉桜の季節に君を想うということ」
2004年版「このミス」第1位作品。
前情報を頭に入れずに読んだ方が面白い系。
なので多くは語りません。
仕掛けは鮮やかだけど、ちょっとあざといかんじも少しします(笑)。


さて、そんなわけで、ネーム直しにもどります。ジャッ!

池袋の某ラーメン屋
今日はネーム初稿の打ち合わせ。
やっぱりラストだけに難しく、直しもけっこうあり。
むう〜。
最終話は増ページなので、はやくネームをあげたいところ。

帰りに、なんの気まぐれか、行列ができているラーメン屋に、わざわざ並んでラーメンを食べたんですが、これがまた全然おいしくなくってびっくりしました。量が多いだけだった…。

さ、ネーム直しをがんばろう。
次回打ち合わせまでに土日を挟むんで、「ここは動かない」ってところから原稿に入ってようと思います。


最終話ネーム中
44.jpg
血みどろくんに友達ができました。


うーん、最終話のネームむずかしいわ〜。
「つづく」ってできないもんな…(笑)

ぜったい納得いくものにしたいのでがんばります!!!!!

428(仮題)
Wiiを買います。

ええ、決めました。
「バイオ」とか、「ハウス・オブ・ザ・デッド」とか、欲しいソフトはあったので、前々から欲しいな、とは思っていたのですが、決定打が無くて…。
しかし、このたび決定打、それも超特大の決定打となるソフトが発表されたのです。

その名も「428(仮題)」!!

428(仮題)Wiiで今冬いよいよ登場! 2008年、渋谷が震撼する←クリックで公式サイトへ

変なタイトルと思うなかれ。
開発はチュンソフト!
ジャンルはサウンドノベル!
実写の複数主人公によるマルチストーリー!
そして、舞台は渋谷…!

え…それって…それって…「」じゃないか…!

PS one Books 街~運命の交差点~ サウンドノベル・エボリューション3PS one Books 街~運命の交差点~ サウンドノベル・エボリューション3
(2002/04/04)
PlayStation

商品詳細を見る

「街」は、僕史上ナンバー1のゲームで、このゲームに、僕はたくさんの素晴らしいものをもらいました。
僕の漫画家としての作風や、もしかしたら人格形成にまで影響を与えているかも。
PSPに移植されると聞けばPSPを買い、実際に渋谷でプレイして、そのパラレル感に酔いしれました。
いまでも渋谷のスクランブル交差点を渡るたび、「街」を思い出します。

僕らが住んでいる街にはたくさんの人間がいて、皆それぞれの人生を、交差点で肩が触れ合うように、お互い少しずつ干渉し合って生きているんだ、という当たり前のことをゲームに昇華させた、まさに名作です。

もう何年もずっと、続編を待ち焦がれていました。
そして、それは僕だけではないはず。
作品自体、そんなに超ヒットしたわけではないですが、熱烈なファンは多く、それはファミ通のランキングで、10年に渡って上位に位置し続けていることが証明しています。

「街2」の噂は現れては消え、もう半ばあきらめかけていました。
そこで、この発表ですよ!!

正直、「街2」というタイトルで出してほしい気持ちはあります。
そのタイトルにしなかったのは、“続編”の冠が新規プレイヤーを遠ざけることを嫌ってか、それともぜんぜん違うゲームなのか…。
そもそも「街」から10年の月日が経ち、役者さんも、渋谷という街も様変わりしているので、やはり「街2」というタイトルはふさわしくないかもしれません。
いや、もしかしたら「街」を期待すること自体間違っているのかも(ファミ通の「428」記事にも、「街」の続編とは書かれてなかったし)。

でも、どうしても期待してしまいます…。
また震えさせてほしい…。
連載が無事終わったら、また、もう何度目になるかわからない「街」の再プレイをしてみようと思います。