酔ってます。 僕の親もこのブログを読んでるんですが、更新する間があくと、「生きてんの?」ってメールしてくるので、なんとなく更新してみます。 普段は家では缶ビール一本くらいしか飲まないんですが、今日は、別段なにか飲みたい出来事があったわけではないけど、なんとなくラベルのデザインがカッコイイから買って置いていた、ジャックダニエルを開けて飲んだら酔ってしまいました。 僕ウイスキーの味なんて全然わかんないんですけどね。 ジャックダニエルを水割りで飲みながら、録画してあった「世界・ふしぎ発見!」(数少ない大好きな番組!)を観てまました。 しかし、なるべく親に心配はかけたくないものだな・・・。 生きてるよー! 仕事に関しては、読み切り「TOGARI」が終わってから新しく練った新企画が、なにげに僕の中でかなりいい感じになってて、実際一話目のネームを切って読んでもらったかんじだと、編集さん的にもけっこう好感触で、うむ、なにより、というかんじ。 たぶんこれを会議にかけてみることになると思います。まぁ、その結果はどうなるかはわかんないですけど。 眠い・・・。 BGM:無し
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ひとつ前の『グーニーズ』の記事と一緒に書いてたけど、長くなったので分割。 なんかついつい書きすぎちゃうんですよねー。短くまとめられないのか僕は。 ネームでもよくセリフ削れなくて苦しむんですよね。まあいいかそれは今は。 『チェイサー』とほぼ同時期の作品(たぶん)。 そしてこっちも当たり! “ヤクザを演じる俳優と、俳優になりたかったヤクザが、映画の中であいまみえる”・・・という、いい意味でケレン味のある、漫画的な設定からしてまずイイ。 主演二人もいいけど、個人的に、作中の映画監督さんが好きなキャラクター。 そしてやっぱり暴力シーンがリアル!! うーん、やっぱスゴイぜ韓国。 タランティーノ監督は大大大好きなのに、劇場公開時に観にいけなくて、DVD発売を楽しみにしてた作品。 物語の基本的な縦筋は「ナチス政権下でナチスをぶっ殺す」という話で、 主人公たちバスターズが、ナチの人たちの頭の皮を剥いだり、バットで殴りまくったりと、暴虐の限りをつくしまくり。 (「映画秘宝」で“ブラピ目当てに観に来てたカップルが、皮はぎシーンで次々に席を立って痛快だった”という読者投稿があって笑った。) バスターズが「血も涙もない無法者」として描かれているのに、ナチス側はなんだか人間味たっぷりに描かれていて、歴史的背景を知らない人は、「バスターズはなんてひどい奴らなんだ」と思ってしまうかも・・・というより、作り手がそういうふうに仕向けている気が。 尺は2時間半と長く・・・というのも「間」が多いので、それが味といえば味なんだけど、もう少し短くできたのでは、という印象。 キャラクターはというと、とにかく、クリストフ・ヴァルツ演じるランダ大佐が、抜群にイイ!! 堪能な語学力(三ヶ国語!すげえよ)を駆使しての怪演がすごすぎ。あと軍服似合いすぎ。 飛びぬけてキャラが立ってました。それはもうブラピを食ってしまうほど。 歴史の「if」の話で、歴史的にありえない結末なんだけど、「オレはこれがやりたいんだよォーーーッ!!ヒャッハァァァ!!」って高笑いしてるタランティーノ監督の顔(あの一度観たら忘れられない顔)がアリアリと浮かびます。 『キル・ビル』みたいな、ある意味とびぬけたバカバカしさ、みたいのはなかったけど、すごくタラちゃん(映画秘宝ではそう呼んでいる/笑)らしさが出てて、やっぱりすきですタラちゃん。 それにしても、映画の中で頭皮はぎシーンをみたのは、『ソドムの市』以来だな。 BGM:無し
これまた有名作の初見。 この映画を観てないにも関わらず、僕にとって『グーニーズ』は、とてもなじみ深い作品なのです。 それは・・・知ってる方も多いでしょう、ファミコンソフト『グーニーズ』の存在です。 ニコニコ動画でプレイ動画が上がっていたので貼っときます。懐かしすぎて鳥肌立ちましたわ。 いやー、幼いころやりこんだですよ! だから、僕にとって『グーニーズ』は、いまだに映画ではなく、ゲームって印象が強いのです(笑) で、肝心の映画の感想を。 『ターミネーター』もそうだけど、これも子供のときに観ておくんだったなあ。 小4のころの僕なら、感動でうちふるえたでしょう。今では得られない、きらきらした何かを得られた気がする。 もちろん、いま大人だからこそ得られるものも、いっぱいありましたけど。 シンディ・ロ-パーの「あの曲」が流れたときは震えました。ファミコングーニーズで、しょっぱな流れるあの曲です。 いやー、小学校4年生くらいのマインドに戻れました。 BGM:無し
ダイエット&運動不足解消に、エアロバイクを買おうかなぁと画策しているんですよ。 去年の夏~秋ごろジョギングをしてたんですが、雨が降ったり、寒くなってくると、 「・・・今日は・・・いいや・・・」 と、僕の「自分に甘い」というダメスキルが発動してしまって、けっきょく続かなかったんですよね。 やっぱ「外に出る」という時点で、出不精な僕にとっては大きなハードルがあるんですよっ!!(なにを高らかに言っているのか・・・) エアロバイクだと、本を読みながら、音楽・ラジオを聴きながら、なんならネームやりながらできるので、習慣づけられるかなぁ・・・と。 大手家電量販店に行って下調べしてみたところ、そんなにベラボウに高いものでもなかったですし。 しかし・・・。 「・・・というわけでエアロバイク買おうとおもうんだけど、どう思う?」 これまで友人4、5人に相談したんですが、本当にそれぞれ全員、判を押したように同じことを僕に返してきたんですよ。 「 続かないからやめとけって(笑)」 「 でかいインテリアになるだけだって(笑)」 おまえら・・・僕の性格をわかっていらっしゃる・・・。 うーん、どうしようかな・・・。 BGM:どうしてくれようこのヱレジィ/グルグル映畫館
鉄は熱いうちに打て!ということで、1作目を観て間もないうちに、名作の誉れ高い『ターミネーター2』を観る。 すごい! 圧倒的面白さ。・・・って、みなさんが「おまえ何言ってんのいまさら?」状態なのは重々承知していますよ(笑)。 何年遅れだよ、っていうね。いやごもっとも。 しかし、すごいですね。 2時間半くらいの長尺があっという間でした。相対性理論を痛感しました(笑) やっぱりキャラクターがすばらしいですねえ。 1の良さを損ねることなく、ターミネーターを愛すべきキャラクターに昇華させてるのはすごい。 それはやっぱり、ジョン少年との何気ない日常のやりとりによるところが大きいと思います。「ロボットと少年の心の交流」という、手垢がつきすぎて、並みの作り手だと陳腐になりかねないところを、そんなことを微塵も感じさせない圧倒的技量。 おそらく黎明期だったろうはずのCG技術は今観ても違和感がないし、かといってCGを前面に押し出さず、素晴らしい脚本に色をそえるにとどめてるところが偉いし、すごい。 映画のあたえてくれる娯楽にひたりきった2時間半でした。 ラストシーンは、おすぎさん風に言うなら、目の前にワイパーが欲しい状態でしたよもう・・。 それにしても・・・。 「続編を作ると駄作になる」という法則を語る人を論破するときに、よく話題にのぼる『ターミネーター2』と『エイリアン2』を撮ったのが、両作とも同じ監督とは。すごいな・・。 あくまで個人的な感想ですけど、同じキャメロン監督の『タイタニック』『アバター』の100倍面白かったです。 これは・・・長らく動きのなかった、渡辺的好きな映画ランクベスト10に入ってくる勢い(笑) あー、しかし面白かったな。 有名なセリフ「I'll be back」は、たぶんこの2のほうだったのかな。 BGM:猿の学生/ハヌマーン
 買っただけで満足してしまうタイプです…。
けっこう観てから時間経ってるので、記憶をたどりつつ。 気負わずに観れる娯楽大作アクション!ってかんじで、さすがリュックベッソン。 ジェイソン・ステイサムがハマリ役。ほんとに強そう。 「ムチャやろ!」と思わずつっこんでしまうアクションシーンがすてき。 途中のオイルぬるぬるバトルは笑った。画面がひどいことになってた(笑) ラストでもっと突き抜けてくれたらなお良かったかな。けっこうあっさり終わった印象。 TATSUBONさんに、「続編を重ねるごとに面白くなっていくよ!」と聞いたので、続編のあと2作も観ようと思います。 なんと初見。 有名作ほど観ていない確率が高い、それがシズムクオリティ! 面白い! でも、これは・・少年の時に観たかったなあ・・。もっと早く観るべきだった。 観たことないくせに、中途半端に予備知識が頭に入ってる上に、今作以降のフォロワーをたくさん観てきているせいで、新鮮な感動を得られなかったです。 でも、いま観てもターミネーターのキャラクター、その存在感がやっぱり凄くて、これが多くの人に愛されてる部分なんでしょうな。 有名なセリフ「i'll be back」がすごい普通のシーンででてきたのがビックリ。 ものすごい遅ればせながら、これからシリーズを追っていこうと思います。 シリーズいちばんの傑作と誉れ高い二作目を観るのが楽しみ! 絶対好きだわこの映画!と思って借りたら、そんなでもなかった。 殺人鬼を前にしての主人公の行動が、いくら極限状態とはいえ、頭悪すぎて、突っ込みどころ満載。 張った伏線らしきものも回収されないまま終わる。 物語の本筋とまったく関係ない、だけどキャラはやたら立ってるキャンピングカーに乗った一家はなんだったのか?『悪魔のいけにえ』のオマージュだったのかしら? というわけで、なんだか全体的に消化不良でした。 『殺人の追憶』と同じく、これも韓国で実在に起こった事件を基にした作品。 すごい。面白い・・! 役に立たない警察のせいで、主人公が孤軍奮闘しなきゃいけないってプロットは、『ダイ・ハード』をはじめたくさんの作品であるけど、今作もそれが顕著。・・・というか警察がほんっとに役立たずで、めちゃくちゃイライラする。 観ながら何回「アホかー!」って言ったか。まあそれだけ良くできてるってことなんですが。 しかし、もっと後味をよくしてほしかった…っていう希望を、実録犯罪映画に求めるのは無理な相談なんですかねえ。 それにしても・・・、なんなんだ、ここ数年の韓国映画のこの充実っぷりは。韓国すごいぜ・・・。 ちょっと前は、韓流ブームとっとと廃れろ!って思ってたけど、映画に関しては認めないわけにはいかない・・・! いつも疑問なんですが、ふつう暴力シーンを撮るときは、演技で殴ってるふりをして、編集で「ゴッ バキッ」みたいな効果音を当てるってやり方が基本だと思うんですが、 この作品ふくめ、一連の韓国映画の暴力シーンは、ほんとに殴ってるようにしか見えないんですよね。カットも切り替わらないし。 ほんとに殴ってるんですかね?(笑) メイキング観てみたいです。 BGM:Border of the Dead/オーラルヴァンパイア
あんまり内情的なことをブログに書かないほうがいいかなーとも思ったんですが、書きますわ。 だいぶ前になりますが、読み切り『TOGARI』のアンケートの結果が出まして。 結果から言うと全然だめではなかったんですけど、そのまま即連載!ってほど良くもなかったです。 うーん、僕としても、続きが描ける作りにしてあったので残念ですねー。 前述のとおり、ブログに書くか迷ったんですけど。 でも掲載から一ヶ月近く経った今も、メールとかコメントとかで、つづきを期待してくれる方もいて、期待させつづけるのもアレだなぁと。(感想いただけること自体はめちゃくちゃ嬉しいです!) でも、載ったことに意義がきっとあって、なぜダメだったか自己分析もできたし、 なにより、編集さんだけの会議でダメって言われるよりも、読者さんの厳正なる投票でダメだったんだから、100倍納得できます。ぼくはプロなので。 なので、連載にならなくて僕が残念というよりは、つづきを読みたいって思ってくれた読者さんと、寿命をまっとうさせてやれなかったキャラクターに申し訳ないなーと思います。 ごめんよトガリくん。たまに落描きしてやるから(笑) まぁ今はすでに別の企画にとりかかっていて、そっちのほうがかなりイイ感じなので、むしろ結果オーライだとおもいたい。 とにかくがんばります!! BGM:幻の一夜/Syndrome
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