連載作『この彼女はフィクションです。』のイラストをまとめました。
（画像クリックで拡大します）

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▲第一話の扉絵。
扉絵自体をミチルがくわえることで、入れ子構造にするという、
作品の性質を表現している仕掛けです。


▲単行本1巻の表紙。
これも上の扉絵と同じくミチルが単行本を持つことで入れ子構造にしています。
（画像は加工前のものです。完成データどこいったんだろー？汗）


▲単行本2巻の表紙。
フーコ先輩が持っているのは、僕の好きな小説家・森博嗣先生の、『Φは壊れたね』です。
ちょっと首が長いかも・・・


▲単行本3巻の表紙。
お気に入り。このブログのトップにも使っている画像です。


▲単行本4巻の表紙。
やっぱりこの子には笑顔が似合いますね。


▲第一話掲載号のマガジンの表紙カット。
大メジャー誌・週刊少年マガジンの表紙で裸をさらすという冒険心に満ちたカットです。


▲ゲーマーズさんの単行本購入特典カード用イラストです。


▲アニメイトさんの単行本購入特典カード用イラストです。


▲とらのあなさんの単行本購入特典ブックカバー用イラストです。
３特典ともコンプリートした人は居るかな！？


▲連載開始予告カットです。


▲2012年寒中見舞い用イラストです。
唯一仕事以外で描いたもの。

どうもです、読みきり掲載のお知らせです。
7月26日（木）発売の、週刊ヤングジャンプ35号に、読み切り『KIG⊃R∩MI　ｷｸﾞﾙﾐ』が掲載されます。



今日発売のヤンジャン巻末に予告が載っていますので、チェックしてみてください。

今回の読みきり、なんと、渡辺史上初の「原作つき」なのです！
ヤンジャンが主催する「新・原作大賞」の佳作を受賞された、黒形圭先生の原作を漫画化したぜ！という仕事なわけです。

人が創った物語を、僕がどう料理できるのか・・・原作つき作品を描くことに、ずっと興味はあったのですが、今回初めてそれをやらせていただいて・・・、
ぶっちゃけ、やる前は、「人がストーリー考えてくれるのって・・・すごいラクじゃね！？」と思ったりしたこともなくはなかったりするんですが、やってみると、まったくそんなことはなかったです（笑）
原作つきだからこその新しい発見もいろいろあったりして、すごく楽しかったです。

原稿執筆時期は、前回のブログでお知らせした、『ブラコンアンソロジー Liqueur ―リキュール―』の読みきりよりも後なのですが、こちらが先の掲載となりました。
二か月連続で作品が出せるのはうれしいな！


今年に入って、読みきり仕事ばかりしてますが、連載ネームのほうもだいぶ固まってきて、そう遠くないうちにお知らせできるような気が・・・しないこともないです！！
早くお知らせできるようにがんばります。

ではでは。