専門学校時代からの友人Mと、東京タワーに遊びに行ってきました。
朝起きてカーテンを開けた途端、目に飛び込んできた一面の雪景色と吹きすさぶ氷雪に、「やめよっかな…」と思いかけるも、約束をしていたので、電車を乗り継いで神谷町駅へ。
Mとおち合い、徒歩5分足らずで到着した東京タワー。

上部がみえない…。
幼い頃、一度親に連れてきてもらった事があったのだけど、「
蝋人形館が怖かった」ということ以外ほとんど記憶には残ってなかったので、「おぉー、すごい高い…」と新鮮な感動をおぼえました。
着いて早々、一階レストランで食事をしたのだけど、食券売場のおばちゃんに言われた、
「よく来たわねぇ、この雪の中… 私は仕事だから来るけども…。」
という一言がとても印象深い(笑)。

メジャーな建物のオフィシャルキャラクターにしてはマイナーな「ノッポン」との記念撮影もほどほどに、展望台へ。
降雪が霧のようになって、遠くの景色は見られなかったのですが、それはそれで幻想的でよかったです。
渡辺「おー、建物がアマチュアみたいやねー!」
M「ミニチュアやろ!」
という奇跡的な会話が飛び出したのもここ。
で、個人的にメインの蝋人形館。
さっきも書いたとおり、幼い頃入った時は、モンスターや中世の拷問の様子を再現した蝋人形が怖くて怖くて…。
しかし時は流れ、どこをどう間違ったか、アングラ大好物人間に成長してしまった僕なので、それはもう期待に胸ふくらませて入場したのだけど…。
あれ…?こんなもんだっけ…。
映画スターやロックスター、偉人なんかの人形は充実してるのに、肝心のダークな人形が無い!あれー!?
申し訳程度に出口付近に3,4体ほどある拷問蝋人形。
明らかに少ない!モンスターに至っては影もなし。
しかも、進行ルートとは別にしてあって、見なくてもいいようになってある!
なんたることだ。僕の幼心に深いトラウマを刻み込んだあの人形たちはいずこ…。
ご家族連れにあまりに不評だったので縮小したのだろうか。
残念すぎる話だ。世の流れとはまったく世知辛い…。
ほかにもトリックアート展やらなんやらで、けっこう楽しめた東京タワーでした。
今度は今回天候のため行けなかった、特別展望台に行きたいです。
年末に髪切りに行ったんですよ。
俺は、そこのおっさんが苦手なんだけど「頼むから東京タワーだけは行ってくれよぉ~ん」とか言ってきて非常に鬱陶しかったです。
外の階段を伝って何階か降りた記憶が。
いやー、下見たら動けなくなる高さって、二度と経験したくないっすわ。
●しろひ
「行ってくれよぉ~ん」(笑)
おもしろい(笑)
でも東京タワーほんとたのしかったよ!
●DRSさん
階段使えるんですよね!
ちょっと興味あるなぁ。
でもさすがに、あの氷雪の中、外の階段使う気にはなれなかったです(笑)
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