けっこう観てから時間経ってるので、記憶をたどりつつ。
気負わずに観れる娯楽大作アクション!ってかんじで、さすがリュックベッソン。
ジェイソン・ステイサムがハマリ役。ほんとに強そう。
「ムチャやろ!」と思わずつっこんでしまうアクションシーンがすてき。
途中のオイルぬるぬるバトルは笑った。画面がひどいことになってた(笑)
ラストでもっと突き抜けてくれたらなお良かったかな。けっこうあっさり終わった印象。
TATSUBONさんに、「続編を重ねるごとに面白くなっていくよ!」と聞いたので、続編のあと2作も観ようと思います。
なんと初見。
有名作ほど観ていない確率が高い、それがシズムクオリティ!
面白い!
でも、これは・・少年の時に観たかったなあ・・。もっと早く観るべきだった。
観たことないくせに、中途半端に予備知識が頭に入ってる上に、今作以降のフォロワーをたくさん観てきているせいで、新鮮な感動を得られなかったです。
でも、いま観てもターミネーターのキャラクター、その存在感がやっぱり凄くて、これが多くの人に愛されてる部分なんでしょうな。
有名なセリフ「i'll be back」がすごい普通のシーンででてきたのがビックリ。
ものすごい遅ればせながら、これからシリーズを追っていこうと思います。
シリーズいちばんの傑作と誉れ高い二作目を観るのが楽しみ!
絶対好きだわこの映画!と思って借りたら、そんなでもなかった。
殺人鬼を前にしての主人公の行動が、いくら極限状態とはいえ、頭悪すぎて、突っ込みどころ満載。
張った伏線らしきものも回収されないまま終わる。
物語の本筋とまったく関係ない、だけどキャラはやたら立ってるキャンピングカーに乗った一家はなんだったのか?『悪魔のいけにえ』のオマージュだったのかしら?
というわけで、なんだか全体的に消化不良でした。
『殺人の追憶』と同じく、これも韓国で実在に起こった事件を基にした作品。
すごい。面白い・・!
役に立たない警察のせいで、主人公が孤軍奮闘しなきゃいけないってプロットは、『ダイ・ハード』をはじめたくさんの作品であるけど、今作もそれが顕著。・・・というか警察がほんっとに役立たずで、めちゃくちゃイライラする。
観ながら何回「アホかー!」って言ったか。まあそれだけ良くできてるってことなんですが。
しかし、もっと後味をよくしてほしかった…っていう希望を、実録犯罪映画に求めるのは無理な相談なんですかねえ。
それにしても・・・、なんなんだ、ここ数年の韓国映画のこの充実っぷりは。韓国すごいぜ・・・。
ちょっと前は、韓流ブームとっとと廃れろ!って思ってたけど、映画に関しては認めないわけにはいかない・・・!
いつも疑問なんですが、ふつう暴力シーンを撮るときは、演技で殴ってるふりをして、編集で「ゴッ バキッ」みたいな効果音を当てるってやり方が基本だと思うんですが、
この作品ふくめ、一連の韓国映画の暴力シーンは、ほんとに殴ってるようにしか見えないんですよね。カットも切り替わらないし。
ほんとに殴ってるんですかね?(笑)
メイキング観てみたいです。
BGM:Border of the Dead/オーラルヴァンパイア