映画は映画だ

ひとつ前の『グーニーズ』の記事と一緒に書いてたけど、長くなったので分割。
なんかついつい書きすぎちゃうんですよねー。短くまとめられないのか僕は。
ネームでもよくセリフ削れなくて苦しむんですよね。まあいいかそれは今は。


映画は映画だ [DVD]映画は映画だ [DVD]
(2009/09/16)
ソ・ジソブカン・ジファン

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『チェイサー』とほぼ同時期の作品(たぶん)。
そしてこっちも当たり!

“ヤクザを演じる俳優と、俳優になりたかったヤクザが、映画の中であいまみえる”・・・という、いい意味でケレン味のある、漫画的な設定からしてまずイイ。

主演二人もいいけど、個人的に、作中の映画監督さんが好きなキャラクター。
そしてやっぱり暴力シーンがリアル!!
うーん、やっぱスゴイぜ韓国。


イングロリアス・バスターズ [DVD]イングロリアス・バスターズ [DVD]
(2010/05/12)
ブラッド・ピットメラニー・ロラン

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タランティーノ監督は大大大好きなのに、劇場公開時に観にいけなくて、DVD発売を楽しみにしてた作品。

物語の基本的な縦筋は「ナチス政権下でナチスをぶっ殺す」という話で、
主人公たちバスターズが、ナチの人たちの頭の皮を剥いだり、バットで殴りまくったりと、暴虐の限りをつくしまくり。
(「映画秘宝」で“ブラピ目当てに観に来てたカップルが、皮はぎシーンで次々に席を立って痛快だった”という読者投稿があって笑った。)

バスターズが「血も涙もない無法者」として描かれているのに、ナチス側はなんだか人間味たっぷりに描かれていて、歴史的背景を知らない人は、「バスターズはなんてひどい奴らなんだ」と思ってしまうかも・・・というより、作り手がそういうふうに仕向けている気が。

尺は2時間半と長く・・・というのも「間」が多いので、それが味といえば味なんだけど、もう少し短くできたのでは、という印象。

キャラクターはというと、とにかく、クリストフ・ヴァルツ演じるランダ大佐が、抜群にイイ!!
堪能な語学力(三ヶ国語!すげえよ)を駆使しての怪演がすごすぎ。あと軍服似合いすぎ。
飛びぬけてキャラが立ってました。それはもうブラピを食ってしまうほど。

歴史の「if」の話で、歴史的にありえない結末なんだけど、「オレはこれがやりたいんだよォーーーッ!!ヒャッハァァァ!!」って高笑いしてるタランティーノ監督の顔(あの一度観たら忘れられない顔)がアリアリと浮かびます。
『キル・ビル』みたいな、ある意味とびぬけたバカバカしさ、みたいのはなかったけど、すごくタラちゃん(映画秘宝ではそう呼んでいる/笑)らしさが出てて、やっぱりすきですタラちゃん。

それにしても、映画の中で頭皮はぎシーンをみたのは、『ソドムの市』以来だな。

BGM:無し
[ 2010/05/19 00:07 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

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