呼ばれて飛び出て渡辺です、どうもこんにちは。
いま、とある会議の結果待ち(「とある魔術のインデックス」みたく言うな!)なので、ソワソワしてまーす。
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まあ、せっかくなんで、最近観た映画の感想でも書きますわ。
ちょっと前になりますが、映画『
ヒックとドラゴン』を観てきました。
ワクワクドキドキ冒険もの3Dアニメな本作、基本的に人が血ヘド吐きながら死にまくる映画しか観てない僕的には、あまりふだん食指が動かないタイプの映画ではあるのですが、ツイッターで『ガンツ』の奥浩哉さんが、「映画史に残る傑作」的なことをつぶやいていたので、これは観ねば!と腰を上げた次第。
観ようと決めたものの、もうほとんどの劇場で公開が終わってる時期で、調べてみたところ、唯一錦糸町のシネコンでやってるのを確認。行ってきましたよ。錦糸町まで。

画像は、錦糸町から見えた建設中の東京スカイツリー。
ちょうどその日の朝くらいに「東京タワーの高さを超えた」とのニュースを観たばかりだったのでタイムリー。
で、肝心の映画本編ですが、すごい面白かったです!
ありきたりになりがちな「異種間族間の交流」を、丁寧に、くどくなく描いてて、気持ちいい少年漫画を読むように観れました。
多くの人が唯一気になったらしい、(以下ネタバレか?反転します)
ラストでのヒックのナレーション、「僕の村の唯一の自慢はペットだ」の部分。
よく言われてる、「あんだけ心の交流しといて、結局ペットかよ!」ってツッコミは、僕は気にならなかったです。というか、適切なのでは?
ヒックにとっては“相棒”だろうけど、あそこで語られていたのはヒック個人ではなく、村全体から見てのことなので。(反転おわり)
ちなみに僕、映画館での3Dアニメは初体験でした。(『アバター』は劇場で観たけど、3D対応してなかった。そのせいで、あらゆる人に「え、アバター3Dじゃなかったの?意味ねえwww」などと言われまくって憤慨することしきり。まぁその話はおいおい・・・。)
僕はメガネon3Dメガネになってしまうので、重さと鼻の痛みが最初気になったんですが、観てるうちに気にならなくなりました。
しっかし、すごいですね。もう飛び出す飛び出す!
ドラゴン飛翔シーンの臨場感というか、アトラクション感は鳥肌立ちましたよ。「ああ、劇場で観れて良かった」って思いました。
何回か、劇中こっちに向かって飛んできた岩とかを反射的によけちゃったし。
もう『
ゾンビ3D』とは段違いに飛び出してました(笑)
赤青セロファンの時代とは違うのだなァ・・・。
BGM:Dying message/ヴィドール
[ 2010/10/01 15:41 ]
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